大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館 〒530-0041 大阪市北区天神橋6丁目4-20 TEL 06-6242-1170

大阪市立住まいの今昔館 English 韓国 中国 ご意見ご回答 リンク集

これまでの企画展示

令和 3年度(2021年)令和 2年度(2020年)令和元年度(2019年)平成30年度(2018年)

平成29年度(2017年)平成28年度(2016年)平成27年度(2015年)平成26年度(2014年)

平成25年度(2013年)平成24年度(2012年)平成23年度(2011年)平成22年度(2010年)

平成21年度(2009年)平成20年度(2008年)平成19年度(2007年)平成18年度(2006年)

平成17年度(2005年)平成16年度(2004年)平成15年度(2003年)平成14年度(2002年)

平成13年度(2001年)

企画展 モダン都市大阪の記憶

平成31年3月2日(土)~4月7日(日)

今も昔も、大阪は魅惑的なビジュアルに満ちています。美しくパッケージされた商品、目を引く広告パンフレット、凝ったディスプレイ、豪華な百貨店建築、橋や道路、地下鉄などの都市基盤も含め、それらは形態、形象、記号の宝庫であり、往時のグラフィックからは華やかな時代の息吹が感じられます。
本展では、橋爪節也氏のコレクションから、明治~昭和期の絵画・チラシ・ポスター・雑誌などを紹介し、当時の写真とともに近代大阪を振り返ります。百貨店、劇場、花街、交通など、さまざまな見所を持つモダン大阪を、グラフィックをたよりにそぞろ歩いてみませんか。

開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
会場:大阪くらしの今昔館 8階 企画展示室
休館日:毎週火曜日
主催:大阪市立住まいのミュージアム
入館料:企画展のみ300円、常設展+企画展 一般800円(団体700円)、高・大生500円(団体400円)、団体は20名以上 ※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明書提示)


【関連イベント】
1.講演会「趣味人と大大阪」
講師:橋爪節也氏(大阪大学教授)
日時:3月10日(日)14:00~15:30(受付13:30より)
定員:150名(申込先着順)
会場:大阪市住まい情報センター 3階ホール
※参加申込後、特に連絡がない場合はご参加いただけますので直接会場にお越しください。

2.ワークショップ「紙のジオラマ 立版古入門」
講師:トニー・コール氏(ペーパークラフト作家)
日時:3月23日(土)13:30~15:30
定員:20名(申し込み先着順)
会場:大阪市立住まい情報センター 3階ホール
参加費:500円
立版古は江戸~大正時代に流行した錦絵を切って組み立てる遊びで、芝居の名場面や名所、風物などが題材となりました。企画展「モダン都市大阪の記憶」出品の「立版古大しんぱん切組とうろう浪花心斎橋鉄橋の図」(レプリカ)は、明治の浮世絵師長谷川小信の作品をもとに、トニー・コール氏が制作したものです。このワークショップでは、立版古の解説とともに、明治時代の小品「うちわ扇店」を組み立てます。
※参加証を送付しますので、当日会場へお持ちください。

3.ギャラリートーク
講師:橋爪節也氏(大阪大学教授)
日時:3月21日(木・祝)14:00~
場所:8階企画展示室にて(事前申込不要) 
※特別展への入館料が必要です。

【イベントのお申込み方法】
〔インターネット〕

←1.講演会申込はこちら


←2.ワークショップ申込はこちら


〔ハガキまたはFAX〕
〒530-0041 大阪市北区天神橋6丁目4-20 大阪くらしの今昔館
FAX.06-6354-8601
※定員に達し次第、締め切ります。

必要事項
① ご希望のイベント名②お名前(ふりがな)③年齢④住所⑤電話番号⑥参加人数(※4名様まで、お連れ様のお名前もご記入ください)
※お申込の際にご記入いただいた個人情報は大阪くらしの今昔館が保管し、申込者への連絡、利用状況統計基礎データに利用させていただきます。

展覧会チラシ

《口紅》北野恒富 (大正6~7年)

「だいまる」 (昭和2年3月号)

「TOURIST MAP OF OSAKA」(昭和11年)

「?阪遊覧乗合?動?」(昭和初期)

この展覧会は「大阪検定協力事業」です。

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企画展 おかげさまで第6回
 吉例 昭和レトロ家電R
 ―マスダコレクション展―

会期:2019年4月20日(土)~5月26日(日) 
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)

大阪くらしの今昔館で好評を博してきました昭和レトロ家電の展覧会が、今年も開催となりました。本展では、家電コレクターである増田健一氏が20年以上にわたって収集したコレクションの中から、魅力あふれるレトロ家電を選りすぐり、販売当時の懐かしいポスターやチラシ等と共に展示します。どうぞお楽しみに。

会場:大阪くらしの今昔館8階企画展示室

休館日:毎週火曜日(但し、4月30日は開館)

主催:大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館

入館料:企画展のみ300円、常設展+企画展 一般800円(団体700円)、高・大生500円(団体400円)
団体は20名以上
 ※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明書提示)

(松下)大阪万博記念トランジスタラジオ「パナペット70」昭和45年

(東芝)東京五輪記念トランジスタラジオ 昭和39年

(三洋)アート・ドア冷蔵庫「金馬車」昭和44年

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2019年度 建築設計展
前期:「設計競技 『住宅に住む、そしてそこで稼ぐ』入選作品展」
後期:「全国大学・高専卒業設計展示会」

前期:令和元年6月1日(土)~3日(月)
後期:令和元年6月6日(木)~9日(日)
開館時間:午前10時から午後5時(入館は午後4時30分まで)

■前期「設計競技『住宅に住む、そしてそこで稼ぐ』入選作品展」
日 時:令和元年6月1日(土)?3日(月)
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会 場:大阪くらしの今昔館8階 企画展示室
内 容:設計競技『住宅に住む、そしてそこで稼ぐ』の入選作品を展示します。
入場料:無料
主 催:日本建築学会、同近畿支部
    大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)

【講評会】
日 時:令和元年6月1日(土)午後2時~午後3時
会 場:大阪くらしの今昔館8階 企画展示室

内 容:展示作品の全体講評に加え、近畿支部入選作品を中心に取り上げながら、審査員が評価した内容などについて語っていただきます。コンペに応募される学生および関係者には、貴重な機会となりますので講評会に是非ともご参加下さい。
講 師:前田 茂樹 氏(大阪工業大学 准教授)


■後期「全国大学・高専卒業設計展示会」

日 時:令和元年6月6日(木)~9日(日)
    午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会 場:大阪くらしの今昔館8階 企画展示室
内 容:全国の大学及び高等専門学校の卒業設計優秀作を展示します。
入場料:無料
主 催:日本建築学会、同近畿支部
    大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)

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住まいをデザインする顔-関西若手の仕事-

令和元年6月15日(土)~7月15日(月・祝)

関西には数寄屋、町家、長屋など伝統的な住空間と環境が育まれ、それらを土壌として、現代住宅の分野においても多くの先端的な建築家を輩出してきました。近年はAIやIOTなど通信を利用した機器の家庭への進出もめざましく、社会がグローバル化する中で住まいに求められるニーズも多様化しています。若手建築家はこれに応じて新たなツールや技術を利用しながら設計し、多様で可能性あふれるデザインを展開し、新たな活動領域へとネットワークを広げています。
本展は2013年に行った企画展「住まいをデザインする顔」に続く展覧会で、今回は関西の代表的な住宅建築家である竹原義二氏・岸和郎氏の企画で、40歳以下のクリエーター30名の多様化する仕事をマッピングして活動領域を可視化し、模型、図面や写真パネル等で紹介します。リアルで先進的な住まいをデザインする人々の仕事の今に触れ、未来の住まいづくりへの予感を提示します。

1.会 期:2019年6月15日(土)~2019年7月15日(月・祝)
  開館時間10時~17時(入館は16時30分)
休館日:毎週火曜日
会  場:大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)企画展示室
       〒530-0041 大阪市北区天神橋6丁目4-20 住まい情報センタービル8階
開催時間:午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
入 館 料: 企画展のみ300円
        常設展+企画展   一般800円(団体700円)
        高・大生500円(団体400円)(要学生証提示)
*団体は20名以上 *年間パスポート、大阪周遊パスで入場可。
*中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明書提示)。
交  通:Osaka Metro堺筋線・谷町線、阪急線「天神橋筋六丁目駅」3番出口から直結
     JR大阪環状線「天満」駅から北へ650m

2. 出展者(50音順、敬称略)
石倉康平(石倉建築設計事務所)
今村謙人(カモメ・ラボ)
大庭徹(大庭徹建築計画)
奥田晃輔・堀井達也(OHArchitecture)
加藤正基
川上聡(SATOSHI KAWAKAMI ARCHITECTS)
川口裕人+湯川晃平(1110建築設計事務所+ユカワデザインラボ)
貴志泰正(貴志環境企画室)
北川 浩明+今津修平(COCCA)
京智健(京智健建築設計事務所)
小松一平( 小松一平建築設計事務所)
近藤陽子(nLDK一級建築士事務所)
佐藤伸也(佐藤伸也建築設計事務所)
瀧尻賢
田中郁恵(田中郁恵設計室)
殿井環 芦田奈緒(TAO)
中西ひろむ(中西ひろむ建築設計事務所)
中村重陽・中村紀章(中村×建築設計事務所)
西山広志・奥平桂子(NO ARCHITECTS)
半田俊哉・平田智子(エイチ・アンド一級建築士事務所)
藤田慶(フジタケイ建築設計事務所)
古川晋也・門間香奈子(モカアーキテクツ)
堀賢太(堀賢太建築設計事務所)
前田裕紀 奥井希 野崎将太+飯坂拓也(前田文化+MICROCOSMOS)
松本光索(KOSAKU MATSUMOTO)
安川雄基・冨吉美穂(アトリエカフエ)
山口晶・白石雄大・山口みどり・大島亮(TEAMクラプトン)
山口陽登(YAP)
吉田甫(HAJIME YOSHIDA ARCHITECTURE)
吉永規夫・吉永京子(Office for Environment Architecture)

3.企画委員
竹原義二 氏(無有建築工房)、岸和郎 氏(K.ASSOCIATES/Architects)


4 関連事業 (トークセッション・シンポジウムは終了しました)
1. トークセッション 【1】
出展者が住まいのデザインの今について語ります。
 日   時:2019年6月16日(日)13:30~16:00(13:00開場・受付開始)
   場   所:大阪市立住まい情報センター 5階研修室(当館ビル5階)
   出演者:出展者、特別ゲスト 芦澤 竜一氏(芦澤竜一建築設計事務所)、香川 貴範氏(SPACESPACE一級建築士事務所)
   参 加 費:無料
   定   員:50名(要事前申込 先着順)

トークセッション 【2】
日   時:2019年6月29日(土)13:30~16:00(13:00開場・受付開始) 
場   所:大阪市立住まい情報センター 5階研修室(当館ビル5階)
   出演者:出展者、特別ゲスト 遠藤克彦氏(遠藤克彦建築研究所)
   参 加 費:無料
   定   員:50名(要事前申込 先着順)


シンポジウム「住まいをデザインする顔」
今回の展覧会の企画委員をつとめた建築家竹原義二氏による講演会。後半には出展者を交えて意見交換を行います。
   日   時:2019年6月22日(土)13:30~16:00 (13:00開場・受付開始)
   場   所:大阪市立住まい情報センター 3階ホール(当館ビル3階)
   講   師:竹原義二 氏(無有建築工房)  パネリスト:竹原義二 氏、出展者
   参 加 費:無料
   定   員:200名(要事前申込 先着順)

◆ギャラリートーク
  出展者が展示室に滞在し、自身の作品を随時解説・質問にお答えします。
  申込み不要、企画展の入場料が必要です。
  出展者の予定は右の予定表をご確認ください。
  グループでの出展者は、表記のメンバーのうちひとりが担当します。
  

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大大阪時代に咲いたレトロモダンな着物たち
~北前船(きたまえぶね)船主・大家(おおいえ)家のファッション図鑑~

2019年7月24日(水)~9月1日(日)


 江戸時代後期から昭和戦前期まで、北前船の船主として(明治中期以降は汽船会社を経営)繁栄した大家七兵衛家には祖母・母・娘へと3代にわたって引き継がれた大正・昭和期の着物が数多く残されています。この貴重な着物類が、大阪くらしの今昔館に寄贈されたのを機に、展示公開する運びとなりました。

これらは船主ならではのイベント、進水式で着用された振袖をはじめ、留袖や訪問着などの礼装、小紋のおしゃれ着、銘仙の普段着のほか、お宮詣りや七五三、十三詣りの子供用の晴れ着など多岐にわたっています。華やかで大胆な柄、洗練された幾何学模様、斬新な色使いに、大正ロマン・昭和モダンの時代の雰囲気を感じることができます。


関連イベント 
講演会:大家家資料から読み解く大大阪の衣と食
「北前船と大阪料理」松下久美子氏(寄贈者・STUDIO TREE主宰)
「女紋と大阪」近江晴子氏(大阪天満宮文化研究所研究員)
「モダン大阪のおしゃれ着物」横川公子氏(武庫川女子大学名誉教授 同大附属総合ミュージアム設置準備室長)

日時 2019年8月11日(日) 
   13:00~16:00 (受付12:30より)
会場 大阪市立住まい情報センター3階ホール
定員 200名

申込方法 
住所・氏名(ふりがな)・電話番号・参加人数を記入のうえ、下記申込みフォーム、郵送またはFAXにてお申込みください。

*郵送・FAXでのお申込みの場合はお返事いたしません。
*参加人数を超えた場合・中止の際はご連絡いたします。

宛先 〒530-0041 大阪市北区天神橋6丁目4-20 大阪くらしの今昔館
「大大阪時代に咲いたレトロモダンな着物たち」講演会係

大振袖

大家家の座敷

夏コート(ボタンの柄)

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企画展 ちょっといい 昔の暮らし

2019年12月16日(月)~2020年2月14日(金)

みどころ
・大坂の屋敷の台所を模して特注で制作された特大のミニチュア台所
・当時の家庭雑誌「暮しの手帖」を生活道具とともに紹介
・ダイヤル式電話機など、触って昔の道具を体験できるコーナー

調理と食事、衣類の手入れ、住まいを整えるなど、家事は今も昔も家庭内で日々行われています。生活に使われる道具は、高度経済成長期に電化製品が普及し、より便利に効率的な生活となるように改良されていきました。現代においてはあえて自動化せずに、鍋でご飯を炊くなど手間ひまをかけて生活を楽しむ「ていねいな暮らし」という言葉も生まれ、それぞれの家庭の暮らし方は多様になりました。
昔の暮らしは、どのようなものだったのでしょうか。電気・ガス・水道の整備や生活道具の変化だけでなく、家族の形態や家庭の機能も大きく変化しています。例えば、職住が一致していた時代には、従業員も住み込みで家族とともに暮らすため、大きな台所にたくさんの食器が必要でした。また、来客に備えて住まいには座敷や客間を設けており、膳や座布団なども多数そろえておくことが当たり前でした。しかし、そういったふだんの暮らしというのは記録に残りにくいものです。その一端を、大阪くらしの今昔館が所蔵する生活道具を展示することを通して紹介します。商業都市として栄えた大阪で育まれた豊かな生活文化までをのぞいてみませんか。

会 期:2019年12月16日(月)~2020年2月14日(金)
休館日:毎週火曜日、年末年始(12月29日~1月2日)

開館時間10時~17時(入館は16時30分)
 
会  場:大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)企画展示室
住 所:〒530-0041 大阪市北区天神橋6丁目4-20 住まい情報センタービル8階

入 館 料: 企画展のみ300円
        常設展+企画展   一般800円(団体700円)
        高・大生500円(団体400円)(要学生証提示)
*団体は20名以上 *年間パスポート、大阪周遊パスで入場可。
*中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明書提示)。

交  通:Osaka Metro堺筋線・谷町線「天神橋筋六丁目駅」3番出口から直結
     JR大阪環状線「天満」駅から北へ650m


☆☆☆お知らせ 足踏みミシンの実演☆☆☆
毎週土曜日 13時から15時頃
展示中の足踏みミシンを使って、ボランティア町家衆が縫物をします。
足踏みミシンの音や動きもお楽しみください。

旧八代敏所蔵雛飾り台所ミニチュア(部分)

吸物椀

暮しの手帖

電話(さわってみよう)

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