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2月18日(水)~4月5日(月) | 芹沢銈介(せりざわけいすけ) ―型絵染の美― |
12月19日(金)~1月12日(月・祝) | 第3回 マイ・ミュージアム |
10月25日(土)~11月30日(日) | 特別展 天神祭を彩る人形たち ―御迎船人形の諸相― |
9月20日(土)~10月19日(日) | 華麗なるレヴューの世界 松竹少女歌劇からOSKへ |
7月19日(土)~8月31日(日) | 大阪市音楽団創立80周年記念企画展 交響吹奏楽の熱情 ―時代を奏でた楽器たち― |
6月4日(水)~6月29日(日) | 建築設計展 |
4月26日(土)~5月26日(月) | 京都御大工頭中井家伝来 茶室起こし絵図展 |
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平成16年2月18日(水)~4月5日(月)
民芸の巨匠で人間国宝(重要無形文化財保持者)の芹沢銈介(1895~1984)は、「型絵染」と呼ばれる独自の美の世界を確立し、近代の最もすぐれた模様作家として国際的にも高い評価を受けています。その作品の特徴は、植物・動物・人物・風景・文字などをモチーフとし、明快な意匠と明るく暖かな色彩にあって、「芹沢模様」と呼ばれています。
本展覧会では、屏風・着物・のれん・額・本の装幀などに代表される型絵染の作品を中心に、さらに肉筆による作品も展観します。芹沢銈介の芳醇な美の世界をお楽しみください。
大阪市立住まいのミュージアム
財団法人大阪日本民芸館
<入館料>
無料
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平成15年12月19日(金)~平成16年1月12日(月・祝)
市民の皆さんの個人コレクションや、大切に保管されてきた家宝などを展示する展覧会を開催します。住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」は大阪の暮らしや文化を明かにするとともに、地域に根ざした参加型のミュージアムをめざします。
<入館料>
常設展と併せて600円
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平成15年10月25日(土)~11月30日(日)
天神祭に登場するお迎え船人形は、江戸時代中期には現在の形に整えられたと考えられます。 水都大坂の町衆の心意気を表すお迎え船人形の歴史と成立を考えます。
<入館料>
300円
■記念講演会
「天神祭と祇園祭 ―都市祭礼の伝統と変容―」
日時:平成15年11月2日(日) 14:00~15:30
場所:住まい情報センター3階ホール
講師:芳井敬郎氏(花園大学教授)、明珍健二(当館学芸員)
定員:240名聴講無料
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平成15年9月20日(土)~10月19日(日)
OSK日本歌劇団(元松竹少女歌劇)が平成15年5月に解散しました。大正11年の発足以来80年間、大阪の地で親しまれてきた歌劇団の歴史をポスターや写真、パンフレットなどで振り返ります。
<入館料>
常設展と併せて600円
■講演会
「松竹少女歌劇の思い出」
日時:平成15年9月21日(日)13:30~
場所:住まい情報センター3階ホール
講師:肥田晧三氏(元関西大学教授)
定員:240名
聴講無料
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平成15年7月19日(土)~8月31日(日)
大阪市音楽団の前身は、第四師団軍楽隊です。設立は明治21年(1888)ですが、大正12年(1923)に廃隊となりました。この時、有志が母体となって大阪市音楽隊を発足させ、昭和9年(1934)市直轄に移管し、昭和21年(1946)大阪市音楽団と改称し現在に至っています。国内では、唯一の自治体が運営する交響吹奏楽団であり、最も長い歴史と伝統を持つ吹奏楽団です。
創立80年を迎える本年、これまで蓄積された楽譜と楽器を一同に出陳し大阪市音楽団を支えた歴代団員の熱情を資料とともにパネル展示も組み合わせ展観します。
<展示構成>
1)第四師団軍楽隊の楽譜・楽器
2)大阪市音楽団の楽譜・楽器
3)音楽団の履歴
<主催>
大阪市音楽団
大阪市立住まいのミュージアム
<入館料>
常設展と併せて600円
■大阪市音楽団によるミュージアムコンサート
会場:8階企画展示室
時間:14:00~15:00
◆日程:平成15年7月19日(土)
「バリ・チューバアンサンブル」
◆日程:平成15年7月24日(木)
「木管アンサンブル」
◆日程:平成15年8月11日(月)
「金管アンサンブル」
◆日程:平成15年8月27日(水)
「サクソフォンアンサンブル」
◆日程:平成15年8月30日(土)
「マリンバアンサンブル」
発足当時の大阪市音楽隊 1923年
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前期「建築設計競技入選作品展」
期間:平成15年6月4日(水)~6月15日(日)
後期「全国大学・高専卒業設計展示会」
期間:平成15年6月18日(水)~6月29日(日
前期と後期に分けて、前期では社団法人日本建築学会近畿支部が主催する建築設計競技の入選作品の原図を、また後期では全国の大学および高等専門学校の卒業設計優秀作をそれぞれ展示します。
<主催>
大阪市立住まいのミュージアム
社団法人日本建築学会近畿支部
<入館料>
無料
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平成15年4月26日(土)~5月26日(月)
起こし絵図は江戸時代に多く作られた立体的な絵図で、台紙に平面図を描き、その上に立面図や内部の展開図を描いた厚手の紙を貼り合わせたものです。通常は折り畳んでおき、見るときには壁面を起こして模型のように組み立てます。作成目的などの詳しいことは不明ですが、茶室をはじめとする数奇屋建築のものが多く残されています。この展覧会では、こうした茶室の起こし絵図を通じて、日本を代表する建築のひとつ茶室について、その空間構成や魅力などを紹介します。なお、今回展覧する茶室の起こし絵図は、江戸時代に京都御大工頭として畿内及び近江6か国の大工・杣・木挽を支配するとともに、禁裏や幕府関係などの建物の造営に携わっていた中井家に伝来するもので、このたび初めて一般に公開されます。これらは江戸時代中期から後期にかけて作成されたもので、現存しない茶室や、現存するものの形態が異なって古い姿を伝えるものなども含まれており、資料的価値が高いものです。
<主な展示品>
・山崎妙喜庵待庵起こし絵図
・高台寺傘亭および時雨亭起こし絵図
・本圀寺方丈茶室起こし絵図
・大徳寺龍光院蜜庵起こし絵図
・伏見奉行屋敷小座敷起こし絵図及び棚・透板の図
・北山鹿苑寺夕佳亭起こし絵図ほか
<入館料>
常設展と併せて600円
■茶の文化に関する講演会
日時:平成15年5月11日(日)13:30~15:00
会場:住まい情報センター5階研修室
講師:村井康彦氏(京都造形芸術大学大学院長・京都市歴史資料館長)
演題:「日本の茶の文化」
定員:60名
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