・令和 3年度(2021年)・令和 2年度(2020年)・令和元年度(2019年)・平成30年度(2018年)
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・平成17年度(2005年)・平成16年度(2004年)・平成15年度(2003年)・平成14年度(2002年)
令和3年2月20日(土)~令和3年4月4日(日) | 博覧会の世紀1851-1970 |
令和3年4月17日(土)~令和3年6月27日(日) | 重岡良子 花鳥画展 刻を紡ぐ 写生から装飾 そして琳派を生きる |
令和3年7月1日(木)~令和3年7月4日(日) | 2021年度 建築設計展 第62回全国大学・高専卒業設計展示会 |
令和3年7月10日(土)~8月29日(日) | 掌(てのひら)の建築展 ― 橋爪紳也+遠藤秀平 建築ミニチュアコレクション ― |
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2021年2月20日(土)~2021年4月4日(日)
博覧会の歴史は1851年のロンドン万博に遡り、その後、欧米各国で開催されるようになります。世界中の国々で、今日に至るまで実に数千回にも及ぶ博覧会が開催され、日本においても明治以降、多種多様な博覧会が開催されてきました。
時代とともに博覧会の内容や展示手法は進化し、開催目的や性格も大きく変わっていきました。博覧会はその時代における社会的な要求や世相を映す鏡であったといえます。
本展では19世紀から20世紀の博覧会を俯瞰し、時代とともに変わってきた人々の価値観や他者へのまなざしを読み解くとともに、大阪を会場とした博覧会に焦点を当て、大阪の人々の生活スタイルや娯楽、都市文化を紹介します。
開館時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで)
会 場: 大阪くらしの今昔館 8階 企画展示室
休館日: 毎週火曜日、ただし祝日を除く
主 催: 大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館
特別協力: 長崎歴史文化博物館 株式会社乃村工藝社
監 修: 橋爪紳也
助 成: 公益財団法人関西・大阪21世紀協会
入館料: 企画展のみ300円
常設展+企画展 一般800円(団体700円)
高・大生500円(団体400円) 要学生証原本提示
※年間パスポート、大阪周遊パスで入場可
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名含む)、
大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明書原本提示)
交通アクセス:Osaka Metro堺筋線・谷町線、阪急線「天神橋筋六丁目駅」3番出口
から直結
JR大阪環状線「天満」駅から北へ650m
<講演会>
「博覧会の大阪
1903年第五回内国勧業博/1970年大阪万博/2025年大阪・関西万博」
●日時: 2021年3月20日(土) 14:00~15:30(開場13:30)
●講師: 橋爪紳也氏
大阪府立大学研究推進機構特別教授/大阪府立大学観光産業戦略研究所長
●会場: 大阪市立住まい情報センター 3階ホール
●定員: 100名 先着順
定員に達したため受付は終了しました
●参加費: 無料
*定員に達し次第、受付を締め切ります。
*本講演会の参加証は発行しません。参加申込後、特に連絡がない場合は直接会場へ
お越しください。
3月17日(水)より展示資料の一部を入替ます
2月20日(土)~3月15日(月)までの展示
<錦絵>
元ト昌平阪聖堂ニ於テ博覧会図(明治5年)
上野公園地博覧会御開業図下(明治10年)
博覧会開場式 御幸の図(明治10年)
東京上野第二勧業博覧会図(明治14年)
上野公園博覧会美術館猩々噴水器之図(明治14年)
上野公園於開設第三回内国勧業博覧会(明治23年)
上野公園地第三回内国勧業博覧会行幸図(明治23年)
<石版画>
第五回内国勧業博覧会記念 余興動物園飼養動物(明治36年)
3月17日(水)~4月4日(日)までの展示
<錦絵>
内国勧業博覧会開場御式の図(明治10年)
大日本内国勧業博覧会 製糸器械之図(明治10年)
東京名所上野博覧会縦覧之図(明治14年)
東京名所上野公園内国勧業第二博覧会美術館図(明治14年)
上野公園博覧会行幸之図(明治23年)
第三回内国勧業博覧会(明治23年)
<石版画>
第五回内国勧業博覧会記念 余興動物園集容動物図(明治36年)
『元ト昌平阪聖堂ニ於テ
博覧会図』株式会社乃村工藝社蔵
第5回内国勧業博覧会『明治三六年之大阪』大阪毎日新聞社発行
株式会社乃村工藝社蔵
『大礼奉祝交通電気博覧会
鳥瞰図』株式会社乃村工藝社蔵
'70大阪万博ペナント4種類
株式会社乃村工藝社蔵
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令和3年4月17日(土)~6月27日(日) 会期延長
大阪くらしの今昔館では現代日本画家の個展「重岡良子 花鳥画展 刻を紡ぐ」を開催します。日本の絵画は住まいの中で、座敷における「しつらい」として親しまれてきました。中でも四季の彩りを表す花鳥画は古くから愛好され、現代においても人気のある画題のひとつです。重岡良子氏は自然の中に身を置いて花や鳥などの動植物を写生し、その心を50年にわたって描き表してきました。また、京都で培われた「琳派」に着想を得て「IMA琳派」として装飾性を持たせた作品も発表されています。今回は屏風を中心に代表的な作品を披露します。
春から初夏にかけて草木が青々とするこの時期に、日本画のもつ繊細かつ優美な色彩の織り成す世界をご堪能ください。
開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
閉館日 :火曜日 (ただし祝日を除く)
会 場:大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)企画展示室
〒530-0041 大阪市北区天神橋6丁目4-20 住まい情報センタービル8階
入 館 料: 企画展のみ300円
常設展+企画展 一般800円(団体700円)
高・大生500円(団体400円)(要学生証提示)
*団体は20名以上 *周遊パス・年間パスポートでも入場可。
*中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名含)、
大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明書提示)。
交 通:地下鉄堺筋線・谷町線、阪急電鉄「天神橋筋六丁目」駅3番出口から直結
JR大阪環状線「天満」駅から北へ650m
主 催:大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
重岡良子氏 略歴
1953 京都に生まれる
1977 京都市立芸術大学大学展にて日本画今井賞・買上げ賞受賞 (卒業制作作品)
京都府日本画新人展大賞受賞(京都府買上)
京都市立芸術大学日本画専攻科修了
1978 京都府日本画選抜展出品(京都府買上)
日展初入選
1981 京都府新人展受賞作家展出品(京都府買上)
1984 京都市美術選抜展出品(以降89年出品)
日春展奨励賞受賞
1985 山種美術館賞出品
1987 日春展日春賞受賞
女流画家展出品(以降毎年出品)
京展市長賞受賞
日展特選受賞
1989 京都新聞日本画賞展出品(以降'90、'91、'93、'95、'97年出品)
京都画壇日本画秀作展出品(以降90年出品)
日春展出品(外務省買上)
京都迎賓館広間 掛け軸『青むぎ』
2009 中宮寺 散華制作
2013 回顧展-IMA琳派から- 重岡良子展 (京都文化博物館)
2016 個展 -IMA琳派-重岡良子展 (大阪・名古屋・東京)
2017 個展 ~桜咲くさく~ 重岡良子展(京都国際交流会館別館)
2018 個展 ~町屋で遊ぶ~ 重岡良子展(アートスペース余花庵)
2018.09.11 ~華の雫~重岡良子展 (京都文化博物館)
2019.11.20~2020.12 ~刻の雫(ときのしずく)~重岡良子展 (名古屋・大阪・東京・京都)
<講演会>
「重岡良子花鳥画展 関連講演会」
●日時: 2021年4月19日(月) 13:30~14:30(開場13:00)
●講師: 重岡良子氏
●会場: 大阪市立住まい情報センター 5階研修室
●定員: 25名(定員を超えた場合は抽選)
●参加費: 無料(ただし企画展のチケットが必要)
<ワークショップ>
本ワークショップは申し込みを締め切りました。
なお、当日受付はございません、予めご了承ください。
「重岡良子花鳥画展 関連ワークショップ」
●日時: 2021年5月29日(土) 13:30~16:30
●講師: 重岡良子氏
●会場: 大阪市立住まい情報センター 5階研修室
●定員: 18名(定員を超えた場合は抽選)
●参加費: 3,000円(材料費を含む)
●その他: 制作に必要な材料、用具は用意します。
喜雨滴る
あお麦風々
桜東風
朝露涼夏
ランプシェード
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令和3年7月1日(木)~7月4日(日)
開館時間:10時~17時(入館は午後4時30分まで)
最終日は15時まで
会 場:大阪くらしの今昔館8階 企画展示室
内 容:全国の大学及び高等専門学校の卒業設計優秀作を展示します。
入場料:無料
主 催:日本建築学会、同近畿支部
大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
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令和3年7月10日(土)~8月29日(日)
誰しもがどこかで手に取り、1つや2つは部屋に飾っている建築ミニチュア。私たちが住まう都市を形作る建築への愛着の結晶が建築ミニチュアではないでしょうか。「掌(てのひら)の建築展」では、世界中の建築ミニチュアを一堂に会して展示し、
建築ミニチュアを通して都市や建築・住まいが持つ魅力に触れていただきます。
建築ミニチュアを展示する企画は、2015年に開催された「ENDO SHUHEIワールド・ミニチュア・ワールド」展を始めとし、「みんなの建築ミニチュア展」として
これまでに東京、大阪、京都、滋賀、岡山など日本各地で開催されてきました。
今回の展覧会では、世界中の建築ミニチュアを展示し、観覧される皆様に世界旅行の気分を楽しんでいただける内容となっています。
また、写真家川村憲太氏と橋爪紳也氏のコラボレーションによる写真展「ミニチュア・ワンダーランド」を併催し、掌サイズの建築ミニチュアと巨大な都市空間や
自然の景色とを組合せた作品をお楽しみいただきます。
※本展は生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2021の連携プログラムです。
開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
休館日 :火曜日(ただし祝日を除く)
会 場 :大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館) 企画展示室
〒530-0041 大阪市北区天神橋6丁目4-20 住まい情報センタービル8階
入館料 :企画展のみ300円
常設展+企画展 一般800円(団体700円)
高・大生500円(団体400円)(要学生証原本提示)
*団体は20名以上。
*周遊パス・年間パスポートでも入場可。
*中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名含む)、
大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明書原本提示)。
交 通 :地下鉄堺筋線・谷町線、阪急電鉄「天神橋筋六丁目」駅3番出口から直結
JR大阪環状線「天満」駅から北へ650m
主 催 :大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
協 賛 :鹿島建設株式会社、淀鋼商事株式会社
協 力 :鹿島出版会、一般社団法人日本建築設計学会、神戸大学光嶋裕介研究室、
生きた建築ミュージアム大阪フェスティバル実行委員会、海洋堂、
大阪府立大学観光産業戦略研究所、
株式会社橋爪総合研究所、遠藤秀平建築研究所
監 修 :橋爪紳也 遠藤秀平
<トークイベント>
申込受付期間 2021年6月2日(水)12:00 ~ 7月10日(土)←申込フォーム(受付期間中ご覧いただけます)
●日 時: 2021年7月25日(日) 14:00~15:30(受付13:30開始)
●登壇者: 橋爪紳也氏 遠藤秀平氏
●会 場: 大阪市立住まい情報センター 3階ホール
●定 員: 120名(応募者多数の場合抽選)
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては開催を中止とする場合も
あります。
フィレンツェ大聖堂
サンマルコ広場
タワーシリーズ1
タワーシリーズ2
ミラノのドゥオーモ
(写真 川村憲太)
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