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2月23日(土)~4月6日(日) | 親子で楽しむ企画展「モスリン」 ―ちょっと昔の普段着きもの― |
1月4日(金)~1月27日(日) | 第7回 マイ・ミュージアム |
11月23日(金・祝)~12月16日(日) | 京極寬写真展「祭りのしつらい ―町家と町並みを飾る―」 |
11月14日(水)~11月18日(日) | 北区の伝統文化と職人さん展 「まちに活きる技と心」 |
9月29日(土)~11月4日(日) | 日韓交流展「ポジャギ」 ―包んでつなぐ文化の輪― |
7月21日(土)~9月2日(日) | 親子のための夏休み企画 秋山美歩「100%PAPER」 |
6月27日(水)~7月8日(日) | 建築設計展 |
6月8日(金)~6月24日(日) | 大大阪たんけんプロジェクト 大阪市パノラマ地図を歩こう |
4月28日(土)~5月27日(日) | 吉田敬一コレクション「大大阪パノラマツアー」~まちのよすが~ |
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平成20年2月23日(土)~4月6日(日)
明治から昭和初期にかけて、流行した「モスリン」。特に、長襦袢や子ども用の着物として広く普及しました。
モスリンは、幕末以降ヨーロッパから大量に輸入された毛織物です。明治時代前期に、大阪の岡島千代造により染色技術が発達しました。当初は生地を輸入していましたが、明治時代後期には製織が国内で行われるようになり、大正時代にはヨーロッパへも輸出するようになります。大阪の重要物産にも数えられたモスリンですが、普段着であったため残りにくく、これまで紹介されることはほとんどありませんでした。
京都古布保存会では、モスリンを多数コレクションしています。「モスリンと大阪」「モスリン着物の柄行の魅力」「モスリンと子ども着物」というテーマで展示することによって、国内で生産されたモスリンと当時の人々の生活を紹介します。
<展示構成>
1)モスリン素材と大阪
2)モスリン着物の柄行の魅力
3)モスリンと子ども着物
<出品協力>
京都古布保存会
<入館料>
企画展のみ300円
企画展+常設展
一般:800円(団体740円)
学生:500円(団体470円)
■セミナー
「着て覚えるきものの知識」
9階常設展示室内に復元された町家の中で、親子で着物についての話を聞くセミナー。お子様は着物を着ていただけます。
日時:平成20年3月29日(土)13:30~15:30
講師:似内惠子(京都古布保存会会長)
場所:9階展示室内
定員:10家族(保護者とお子様)
対象:お子様は小学校3年生以上
■講演会
「明治・大正・昭和のきもの文化」
日時:平成20年3月20日(木・祝)13:30~15:00
場所:住まい情報センター3階ホール
講師:藤井健三(財団法人西陣織物館顧問)
定員:200名
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平成20年1月4日(金)~1月27日(日)
市民の皆さんの個人コレクションや、大切に保管されてきた家宝などを展示する展覧会を開催します。住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」は大阪の暮らしや文化を明かにするとともに、地域に根ざした参加型のミュージアムをめざします。
<入館料>
常設展と併せて600円
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平成19年11月23日(金・祝)~12月16日(日)
祭りのしつらいは、全国各地にみられ、それぞれに工夫が凝らされている。京極寛氏の写真を中心に、全国各地にみられる祭りに焦点をあて、町家の住文化やその魅力を紹介する。
<企画協力>
祭礼文化研究会
<入館料>
企画展のみ300円企画展+常設展
一般:800円(団体740円)
学生:500円(団体470円)
■祭礼文化研究会ギャラリートーク
時間:各日とも13:30~(約30分)
場所:企画展示室
◆平成19年11月25日(日)
講師:京極 寬氏(写真家)◆平成19年12月2日(日)
講師:碓田 智子氏(大阪教育大学准教授)
◆平成19年12月9日(日)
講師:岩間 香氏(摂南大学教授)
大阪鉄道ディ1形
大阪市交通局3001形
八尾木のつくりもん
「花咲じいさん、ここほれワンワン」
豆や芋、かぼちゃなどからできています。
(制作:八尾木民芸つくりもん保存会)
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平成19年11月14日(水)~11月18日(日)
伝統文化の魅力に直に触れる、そして「みんなに伝えたくなる」展示会です。私たちのまち北区は「職人さんのまち」。伝統文化や職人技が古くから引き継がれ、今も静かに息づく町です。日本の文化の素晴らしさや、職人さんの心意気と細やかな技を多くの人に伝えたい。伝統的な暮らしの豊かさや、都心に眠る地域の力を未来へ活かしたい。
そんな思いを込めて、北区の伝統文化と職人さんによる実演会、職人さん自身のことばなどを交え、さまざまな角度からその輝きと魅力を伝えます。
<展示構成>
*天満切子・洗い張り・提灯・表具・金網・箪笥・お福人形・琴・和菓子・印章などの実物展示
*映像・写真、「伝統文化と職人さんが活きるまち(日本編・海外編)」パネル展示など
<入館料>
入場無料
■イベント 職人さんがやってくる!
北区の職人さんが会場で実演会を行います。切子のカッティングや提灯・和菓子づくりなどを目の前で見ることができます。この貴重な機会に職人さんの技を身近に感じてください。
日時:平成19年11月17日(土)14:30~16:30
場所:企画展示室前及び9階展示室内
■職人さんトークライブ
「伝統の技、どないして伝えてゆくねん!?」
職人さん自身や、職人さんをよく知る人をお招きして、その思いを聞き、人柄に触れる「トークライブ」を開催します。伝統的な職人技はどんな風に継承されて発展してゆくだろう。現代のまちで伝統文化はどんな風に活きているのだろう。みんなで考えてみませんか。
日時:平成19年11月17日(土)13:00~14:30
場所:9階展示室 風呂屋
定員:50名
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平成19年9月29日(土)~11月4日(日)
「ポジャギ」とは、韓国の伝統的な手芸方法で作られたパッチワークのようなものです。「包む」ことを目的として作られており、日本の風呂敷のような存在として親しまれてきました。現在では、ポジャギの芸術性も注目され、日用品としてだけではなく観賞用としても高く評価されています。
大阪くらしの今昔館では、大阪でポジャギ教室を開催している「ポジャギ工房 Koe」とともに、韓国の作家、日本の作家のポジャギを紹介します。韓国の伝統的な布製品も紹介することによって、「包む」という観点から韓国の文化を身近に感じていただき、日韓国流の架け橋となれば幸いです。
<展示構成>
1)韓国の伝統的な布製品
2)韓国の作家による作品
3)日本の作家による作品
<主催>
大阪市立住まいのミュージアム
ポジャギ工房 Koe
架橋(カギョ)
<後援>
駐大阪大韓民国総領事館 大阪韓国文化院 韓国観光公社
<入館料>
企画展のみ300円
企画展+常設展
一般:800円(団体740円)
学生:500円(団体470円)
■出品作家によるギャラリーツアー
日時:毎週日曜日 13:30~14:30
場所:企画展示室
■)ワークショップ
「韓国伝統の薄絹でつくるコースター」
日時:
平成19年10月6日(土) 10:30~12:30、および14:00~16:00
講師:ポジャギ作家 李京玉(ポジャギ工房koe主宰)
場所:9階会所座敷
対象:高校生以上
参加料:2,000円
定員:各回15名
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平成19年7月21日(土)~9月2日(日)
紙を切ったり折ったりして立体を造形していくペーパークラフト。秋山美歩氏は、ペーパークラフトでオリジナルの動物や、ドラゴンなどさまざまな立体作品を制作しています。秋山美歩氏によっていのちを吹き込まれ、あたかも生きているような紙の造形の世界を、楽しんでいただければ幸いです。
<入館料>
企画展のみ300円
企画展+常設展
一般:800円(団体740円)
学生:500円(団体470円)
■秋山美歩氏によるギャラリーツアー
日程:平成19年7月28日(土)、8月26日(日)
時間:13:30~14:30
場所:企画展示室
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前期「建築設計競技入選作品展」
期間:平成19年6月27日(水)~7月2日(月)
後期「全国大学・高専卒業設計展示会」
期間:平成19年7月5日(木)~7月8日(日)
前期と後期に分けて、前期では社団法人日本建築学会近畿支部が主催する建築設計競技の入選作品の原図を、また後期では全国の大学および高等専門学校の卒業設計優秀作をそれぞれ展示します。
<展示作品>
前期「建築設計競技入選作品展」
日本建築学会本部入選作品及び各支部入選作品(30点程度)の原図
後期「全国大学・高専卒業設計展示会」
全国の大学・高等専門学校の建築卒業設計作品(約150点)の複写図面
<主催>
大阪市立住まいのミュージアム
社団法人日本建築学会近畿支部
<入館料>
無料
■建築設計協議入選作品の講評会
日時:平成19年6月30日(土)14:00~15:00
会場:企画展示室
評者:丸茂弘幸氏(関西大学教授)
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平成19年6月8日(金)~6月24日(日)
大正の終わりから昭和の初めにかけての大阪は、市域が大きく拡張するとともに人口の増加が著しく、活気にみちて最も輝いていました。いわゆる「大大阪」の時代です。
大正13年(1924)に発行された「大阪市パノラマ地図」には、まさにこうした「大大阪」の姿が俯瞰的に描かれています。そこで当館とボランティア「町家衆」は大大阪の時代に焦点をあて、大阪市パノラマ地図に描かれている建築・工作物、さらにはその後に建てられた建築などについても、1年以上にわたり文献精査並びに現地調査を行ってきました。
本展覧会はこの調査の成果に基づき開催するもので、当時の大阪の町や建築などを写真や映像、解説パネルなどで紹介します。
<展示構成>
1)たんけん隊の軌跡
2)大阪市パノラマ地図から読み解く大正期の大阪
3)大大阪の都市と建築
4)資料にみる大正~昭和初期の大阪
<入館料>
常設展と併せて600円
■見学会
参加費:無料(ただし実費は参加者負担)
定員:各回25名
◆A:近代町家コース
日時:平成19年6月9日(土)13:00~16:30
伝統的な木造建築がどのように近代化されていったかを紹介するコースで、船場の木造建築を中心に見学します。なかでも代表的近代町家である旧小西家住宅(重要文化財)については、内部もご覧いただきます。
◆B:近代洋風(倶楽部)建築コース
日時:平成19年6月23日(土)10:00~15:30
船場や堂島には、大大阪の時代に建築された近代洋風建築が多く現存していますが、なかでも倶楽部建築は今日でも本来の用途が踏襲され、当時の趣を良く残しています。このコースでは綿業会館・大阪倶楽部・中央電気倶楽部は内部を含めて見学するほか、船場・堂島の近代洋風建築を案内いたします。
「大阪市パノラマ地図(部分)」
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平成19年4月28日(土)~5月27日(日)
都市の中で繰り広げられた庶民生活は、消費活動と切り離して考えることはできないといわれます。最新のものと最先端のものがいち早く暮らしに登場したのが、消費都市大阪の姿ということができます。
吉田氏は、さまざまな資料を収集する中で「紙くず」にこだわりをもって収集を続けています。本来であれば捨てられるものに愛着を感じているのです。そうして半世紀にわたって集め続けたものの中から、大阪が大大阪と呼ばれた大正時代から戦前の資料にスポットを当て、人々が何に興味を抱いていたか、さらに町の様子はどのようなものであったのかを考える展観とします。
<展示構成>
1)「阪神電車と大阪」
2)「大阪市内の各商店街が発行した抽選券」
3)「大阪市内各地の絵はがき」
4)「宝くじ(大阪市・大阪府発行分)」
5)「大阪市内各施設の入場券」
6)「各新聞社が出した道頓堀界隈5座の優待券」
7)「在阪メーカー各社が出したタバコラベル」
8)「江戸時代に大坂市中で出された富くじ」
<入館料>
200円
■ギャラリーツアー
毎週日曜日に開催
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